【平均年収701万円】TIS株式会社の年収|年収推移・転職の際のポイントなど徹底解説!
TIS株式会社は、東京都新宿区に本社を構えるIT企業です。
公開情報によると、平均年収は701万円となっており、日本を拠点とする情報技術(IT)サービスプロバイダーで、システム開発、コンサルティング、クラウドサービスなどの幅広いITソリューションを提供しています。
この記事では、TIS株式会社について、「年収の推移」「同業他社との比較」「転職するためのポイント」についてご紹介します。
TISへ転職するには
結論から書きますと、TIS株式会社へ転職するには転職エージェントの利用をおすすめします。
TISのような大手企業は、転職エージェントを利用して採用活動を行う場合が多いです。
転職エージェントは、これまで培ったノウハウを活かして応募書類の添削を行ってくれたり、TISでよく聞かれる質問を蓄積していて面接指導を行ってもらえます。
転職エージェントを利用することでTISへ転職を成功させる近道になります。
目次
- TISとは
- TISの給料・年収はどのくらい?
- TISの初任給はどのくらい?
- TISの福利厚生について
- TISの職種について
- TISの同業他社との比較
- TISに転職するには?
- TISの採用に関する質問
- TISに関する質問
- まとめ
正式名称 | TIS株式会社 |
---|---|
英訳名 | TIS Inc. |
本社所在地 | 東京都新宿区西新宿八丁目17番1号 |
従業員数 | 5,680人 |
平均年齢 | 40.3歳 |
平均勤続年数 | 14.4年 |
URL | https://www.tis.co.jp |
TIS株式会社は、国内最大規模の独立系SIerです。
「公共」「銀行」「製造」など様々な業界や分野に対して、専門的な立場から最適なITサービスの提供をしています。
TIS株式会社の年収は、2020年3月で約701万円となっています。
TIS株式会社の年収を年齢別に算出しました。
年齢 | 年収 | 月収 | ボーナス |
---|---|---|---|
20~24歳 | 414.54万円 | 25.91万円 | 103.64万円 |
25~29歳 | 551.69万円 | 34.48万円 | 137.92万円 |
30~34歳 | 664.19万円 | 41.51万円 | 166.04万円 |
35~39歳 | 762.81万円 | 47.68万円 | 190.72万円 |
40~44歳 | 792.09万円 | 49.51万円 | 198.04万円 |
45~49歳 | 805.96万円 | 50.37万円 | 201.48万円 |
50~54歳 | 836.78万円 | 52.3万円 | 209.2万円 |
55~59歳 | 830.62万円 | 51.91万円 | 207.64万円 |
60~64歳 | 650.32万円 | 40.65万円 | 162.6万円 |
※有価証券報告書をもとに独自の計算方法で算出しております。
年度 | 平均年収 |
---|---|
2022 | 817万円 |
2021 | 771万円 |
2020 | 733万円 |
2019 | 681万円 |
ちなみに、国税庁が発行している平成29年分民間給与実態統計調査結果によると、給与所得者の平均年収は432万円となっています。参考程度に。
初任給 | 【学士卒】 月給250,000円 【修士了】 月給267,000円 |
---|---|
昇給 | 年1回 |
賞与 | 年2回 |
勤務時間 | 9:00~17:30(所定勤務時間:7時間30分) |
※上記は2023年7月時点
TIS株式会社の福利厚生については、ホームページで公開されています。
財形貯蓄や従業員持株制度、退職金制度など経済的な安心感を提供しています。産前産後休業や育児休業、介護休業、短時間勤務など柔軟な働き方も支援し、借り上げ寮や社宅、健康診断補助、プレミアムフライデー、契約保養所や親睦会・クラブ活動など様々な制度が整備され、従業員のライフスタイルに合わせたサポートが提供されています。
財形貯蓄制度
従業員持株制度
退職金制度
産前産後休業・育児休業制度
介護休業制度
短時間勤務制度
借り上げ寮・社宅
健康診断(人間ドック費用補助)
プレミアムフライデー実施
公募制度(定期公募年2回・その他臨時公募)
契約保養所(全国各地)
リロクラブ
ヘルスキーパー(企業内理療師)サービス
親睦会(当社の親睦団体、文化・体育活動)
クラブ活動各種
TIS株式会社のホームページにより、募集職種下記8つを紹介します。
システムエンジニア(SE) | システム開発プロジェクトにおいて、ソフトウェアやアプリケーションの開発、設計、テストなどを担当するエンジニアです。 |
---|---|
ネットワークエンジニア | ネットワーク設計、構築、保守、トラブルシューティングを行うエンジニアです。ネットワークの安全性とパフォーマンスを維持する役割を果たします。 |
データベースエンジニア | データベースの設計、管理、最適化を担当するエンジニアです。SQLデータベースやNoSQLデータベースの経験が求められることがあります。 |
プロジェクトマネージャ | ITプロジェクトの計画、実行、監視、報告などを担当し、プロジェクトの成功を確保する役割があります。 |
サポートエンジニア | ユーザーサポート、ヘルプデスクサポート、トラブルシューティング、技術サポートなどを提供するエンジニアです。 |
クラウドエンジニア | クラウドインフラストラクチャの設計、展開、管理を行い、クラウドプラットフォーム上のサービスを提供するエンジニアです。 |
セキュリティエンジニア | サイバーセキュリティの専門家で、セキュリティ対策、脅威対策、セキュリティ監査などを担当するエンジニアです。 |
ビジネスアナリスト | ITプロジェクトにおいて、ビジネス要件の収集、分析、ドキュメンテーションを行い、ビジネスと技術の橋渡しをする役割があります。 |
TIS株式会社は多岐にわたるIT関連の職種での求人を提供しており、応募要件や詳細情報は具体的な求人によって異なります。興味のある職種や求人情報については、「7.TISに転職するには?」でご紹介する求人情報サイトを定期的にチェックしてください。
TIS株式会社と同じIT業界で、年収の近い会社と比べてみました。
フィックスターズ | 706万円 |
---|---|
アバント | 705万円 |
アイティフォー | 704万円 |
インテリジェントウェイブ | 702万円 |
ヒト・コミュニケーションズ・ホールディングス | 701万円 |
ワイヤレスゲート | 701万円 |
日本通信 | 700万円 |
それでは、TIS株式会社に転職するにはどうしたら良いでしょうか?
IT業界で転職をするメリットは下記になります。
高い需要と安定性
年収が高い
多様なキャリアパス
高い需要と安定性
IT業界は常に成長し続けており、高い需要があります。デジタル化の進展に伴い、ITスキルを持つ専門家への需要は増加しています。そのため、安定した雇用機会が多く存在し、失業率が低い傾向があります。
年収が高い
IT業界は一般的に高い給与を提供します。特に技術的な専門知識や経験がある場合、高い報酬を期待できます。エンジニア、データサイエンティスト、セキュリティ専門家など、高収入の職種が多く存在します。
多様なキャリアパス
IT業界は多様な職種とキャリアパスが存在し、自分の興味や専門知識に合わせて選択できます。ソフトウェア開発、ネットワーク管理、データ分析、セキュリティ、クラウドコンピューティングなど、さまざまな分野があります。
IT転職エージェントは、それぞれ強みや特徴を持っているため、自分にあったエージェントを選択することが必要となります。
おすすめのエージェントをいくつか紹介しますので、自分にあったエージェントを探しましょう。
(利用にかかる料金はすべて完全無料です。転職先の企業がエージェントに紹介料を支払います。)
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参照:マイナビ
TISには学歴フィルターは無いと思われます。
「8-1.TISの採用大学は?」をみてもらうと分かりますが、高学歴に関わらず、様々な大学、大学院から採用を行なっていますので、決して就職難易度が高いわけでは無いでしょう。
新卒採用での選考の流れは下記の通りです。
上場企業の中では、一般的な新卒採用フローとなっています。
↓
②エントリーシート
↓
③適性検査
↓
④個人面談
↓
⑤グループディスカッション
↓
⑥最終面談
中途採用での選考の流れは下記の通りです。
上場企業の中では、一般的な中途採用フローとなっています。
↓
②書類選考
↓
③一次面接
↓
④二次面接
↓
⑤オファー面談
TISの業績は近年は右肩上がりであり、年収も高いため、安定していると言えるでしょう。
安定した転職先、就職先を探している方にはTISはおすすめです。
TISが設立されたのは「1971年4月28日」です。
TISが上場したのは「2008年4月1日」です。
上場して15年以上経っており、TISは非常に信頼感のある企業と言えるでしょう。
如何でしたでしょうか?
この記事では、TIS株式会社について、「年収推移」や「転職のコツ」について解説してきました。
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